共働きの我が家は、ドラム式洗濯乾燥機を使っています。
乾燥機能があれば天気を気にせず洗濯物を乾かすことができるのでとっても便利ですよね。
一方で、乾燥工程で時間がかかって電気代が高くなるのがちょっぴり気になります。
そこで本記事では、乾燥時間が短くなると言われているセリアの洗濯乾燥ドライヤーボールの効果について検証してみました！
乾燥ボールを試しに買おうと思っているけれど、100均の商品でも効果があるのか疑問に思っている人必見です！
セリアの洗濯乾燥ドライヤーボールのオススメはこっち！！
セリアには以下の2種類の乾燥ボールが売っています。
おすすめは左側のPVC製です！
私は両方購入しましたが、ウールボールの方は10回も使わないうちにケバケバになってホコリが大量発生しました。
つまり、ウールボールの方は乾燥後のホコリ取りの手間が増えます。よっておすすめできないです。
また、PVC製は水分を吸うこともないので洗濯工程から入れることができます。
洗濯〜乾燥まで一気にやりたい人はPVC製一択です。
セリアの洗濯乾燥ドライヤーボールの効果を検証！
本来であれば同じ洗濯物の量で検証すべきですが、正直それは難しいので
・乾燥ボールありorなしで6回ずつ乾燥
・使用する乾燥ボールは2個
・その時の乾燥時間を比較
この方法で検証してみました。
なお、我が家のドラム式洗濯機は2017年製で最新ではないので、乾燥時間は基本的に長めだと思います。
【結果】乾燥ボールあり/なしでかかった乾燥時間
以下、結果です。
| 乾燥ボール あり | 乾燥ボール なし |
|---|---|
| 2時間30分 | 2時間30分 |
| 2時間30分 | 2時間50分 |
| 2時間15分 | 2時間50分 |
| 2時間45分 | 2時間40分 |
| 2時間30分 | 3時間00分 |
| 2時間45分 | 3時間20分 |
| 平均：約2時間33分 | 平均：約2時間52分 |
乾燥ボールの使用で、平均20分乾燥時間が短くなりました。
洗濯乾燥は毎日行う作業なので、月あたりで換算すると10時間（20分×30日）短くなるということですね。
電気代にすると、月あたり275円節約できる計算になります（乾燥時の消費電力が890Wh、31円/kWhとした場合）。
セリアの乾燥ボールは1個110円なので、２個買っても1ヶ月で元が取れるということになりますね！
なお、我が家の乾燥ボールはすでに3ヶ月使っていて、現状壊れる様子もありません。
また、今回は乾燥ボール2個で効果を確認しましたが、３個入れるともう少し乾燥時間が短くなることも考えられます。
もう一つ買い足す予定なので、そのうち3個でも効果を検証してみたいと思います。
結論：セリアのドライヤーボールで乾燥時間が平均20分短縮した！
今回の検証で、セリアの乾燥ボールを使うと平均20分乾燥時間が短くなることがわかりました。
たった20分か...と思うかもしれませんが、月あたりで考えると10時間になるので意外と効果あるなと個人的には思いました。
ちなみに、楽天市場などにも乾燥ボールは売っています。
セリアが近くにない人はぜひ下の商品も見てみてください。
